
このデータベースの特性は、フロー型のデータベース(内容が変化するデータベース)であるということです。 例えば勤務先の異動ということを一つ取りましても毎年30%強の変更が生じます。 それだけに加除追録といったメンテナンスを常時行うことが、データベースの精度を保つ上で極めて重要な意味を持っています。 このメンテナンスなくしてはデータベースの精度を保つことは不可能です。 ましてや一つの会社だけで実施するのは、コストパフォーマンスや網羅性を考えても得策とは言えません。
メディカルデータベース(MDB)の共同利用・共同メンテナンスの思想は、このような状況から生まれたものです。 先生方との接点を多く持っている製薬メーカー、医薬品卸、医療機器メーカー、医書の出版社など、その事業の内容が“先生方が医師・歯科医師・薬剤師としての使命を果たすために必要な情報を発信する企業”に限定して、会員制のもとに共同利用・共同メンテナンスが実施されています。 MDBが正確かつ最新の状態に保たれておりますのは、ひとえに共同利用・共同メンテナンスというネットワークがあるからなのです。